金沢カレーのチェーンの社長が、常連として通ったインドカレー店を引き継いだ。西泉2丁目の「ホットハウス 金沢総本店」には、そんな経緯があります。食べログに載っているオープン日は1979年5月3日。半世紀近く、同じ場所でカレーを出してきた店です。

営業時間・定休日・メニューは変わることがあります。おでかけ前にご確認ください(この記事は2026年10月時点の調査に基づきます)。

閉店も考えていた店を、常連が継いだ

テレビ東京「ガイアの夜明け」2019年1月22日放送回の予告ページによると、経緯は次のとおりです。

  • 創業者の五十嵐憲治さんは後継者が見つからず、閉店も考えていた
  • 2017年2月、五十嵐さんは店の譲渡を決めた
  • 譲り受けたのは、カレーチェーン「ゴーゴーカレー」の宮森宏和社長
  • 宮森さんは金沢生まれで、22年間ホットハウスの味を楽しんできた常連だった
  • 味と従業員は、そのまま引き継がれた

同じページは、ホットハウスの売りを「30種類以上のスパイスを独自に調合したマサラカレーやバターチキンカレー」と紹介し、県外からも客が来ていたと伝えています。

ゴーゴーカレーは、このサイトでもゴーゴーカレー 保古町店として載せています。ルーの濃い金沢カレーのチェーンと、ナンで食べるインドカレーの店。味の系統はまったく違う店が、同じ人の手に渡った、というのは少し意外な組み合わせです。

2019年以降の経営体制の変化については、今回の調べでは確認できていません。

公式サイトに載っている看板メニュー

公式サイトで紹介されているメニューは次の3つです。

メニュー公式サイトの説明
伝説のチキンテッカ自家製ヨーグルトとスパイスに漬け込んだ国産鶏モモ肉の串焼き。人気No.1
究極のマサラカレー店の定番メニュー
魅惑のバターチキンカレー骨なしチキンを使った、まろやかで濃厚なカレー

カレー店なのに「人気No.1」がカレーではなく串焼き、というのが面白いところです。

2019年2月のウォーカープラスの記事は、カレーを頼むと焼きたてのナンが食べ放題になること、ナンは生地を一晩寝かせてタンドール窯で1枚ずつ焼いていること、店内は白を基調にインドの絵画や骨董品が飾られていることを紹介しています。

メニューの価格と、ナン食べ放題が現在も続いているかは、今回の調べでは公式情報で確認できていません。

営業の基本情報

項目内容
住所金沢市西泉2-27
電話076-226-0755
営業時間(平日)11:00〜15:00(L.O.14:30)、17:00〜21:30(L.O.21:00)
営業時間(土日祝)11:00〜21:30(L.O.21:00)
定休日年中無休(年末年始を除く)

ここまでは公式サイトの記載です。食べログには、このほかに駐車場あり、全席禁煙、カードはVISAとAMEXが使える(電子マネー・QRコード決済は不可)と載っています。

平日は15時から17時まで中休みがあり、土日祝は通しで営業しています。最寄り駅は、食べログでは北陸鉄道石川線の西泉駅(786m)となっています。

支店はトレッサ横浜に1店

公式サイトの店舗一覧に載っているのは、金沢総本店と、神奈川県のトレッサ横浜店の2店です。ウォーカープラスの記事によると、トレッサ横浜店は2018年12月8日の開店です。

このあたりのカレーは、西金沢周辺のカレー3軒でもまとめています。金沢カレーのターバンカレー 金沢糸田店とあわせて、系統の違いを比べてみるのもよさそうです。

参考